2012年6月2日、ドイツ・デュッセルドルフ市において、日独友好イベント 「 日本デー 」
が開催されました。 イベントのフィナーレは、 もちろん「 日本の花火 」です。
ドイツ・グリム童話が誕生して200周年となる今年は、「白雪姫」や「ヘンゼルとグレーテル(お菓子の家)」などをモチーフにした花火を打ち上げました。
地元新聞によると、日本デー当日は、天候にも恵まれ、ドイツやオランダなどから70万人の観客が日本の花火を楽しんだということです。
また、ドイツ在住の日本の方々からは、お礼のメールをたくさんいただきました。
「・・・・・・そしていつも感じますのは、 日本の花火は、
私たち海外で暮らす日本人にとっての、誇りです!!」
「・・・花火は例年同様 ” 見事 ”の一言に尽きると思います。
いつも、フィナーレに向かって徐々に盛り上がっていく物語が、
見ていて本当に楽しいです!
駐在中、日本人として最も誇らしい瞬間の一つかもしれません。」
このような言葉をかけていただいたみなさまに感謝し、花火を通じて、世界中の人々と喜びを分かちあえるように、これからも花火作りに精進してまいります。
グリム童話200周年の花火MOVIE